レアプランツ

本日は鉢モノの入荷

大鉢では、放射線状に広がる肉厚の葉が特徴のアガベアテヌアータ

queueのアレンジメントでお馴染みのポリシャス

が入荷しました。

そして、完売していたコウモリラン。

今回はハンギングタイプではなく鉢植えタイプ。

しかも、いつもの品種とはちょっと違います。

コウモリラン・・・和名「ビカクシダ」

木や岩石などに着生して生きる植物です。

「コウモリラン」として、一般的に呼ばれていますが、

学名は「プラティケリウム」

アフリカ、マダガスカル、東南アジア、太平洋諸島、オーストラリアなどの熱帯地域に自生しています

一般的に流通するのが、

オーストラリア原産の「ビフルカツム」という品種で、

queueでも見かけるグリーンの葉が広がったコです。

その他の希少品種も時折、流通しますが、ものすごい高額で取引されます。

一般の方々からすると、何がどう違うのか?とか、わかんないかもです。

でも、品種の違いは本当に特徴があって、面白いものです。

今日入荷したのは、オーストラリア原産の「プラティケリウム・ビーチー」という品種。

葉が長く、切れ込みも深い

そして、シルバーがかった葉色が特徴です。

 

それから、本日入荷で一番皆さんが興味を惹かれるのがレアプランツでしょうか?

久しぶりに入荷しました。

独特な進化を遂げた珍しい多肉植物たち。

サボテンのようだけどユーフォルビアだったり、ユリ科の植物だったり・・・

「ジュエルプランツ」と呼ばれるハオルチアが一番のメジャーでしょうか?

名前もなかなか面倒くさくて、

アナカンプセロスとか、アウストロシリンドロオプンチアとか、ミゾバシスイントリカーナとか・・・

さすがにさらっと名前を言うのは難しい。。。

だから、「波平」なんて勝手にあだ名をつけちゃったりしてます。

このあたりの多肉系はメジャーになってきてはいるものの

やっぱり、植物やお花に興味があるかたでないと、

その良さや価格帯というのもわかんなかったりします。

普通の多肉植物と何が違うの?という方ももちろんいらっしゃると思います。

価格だとサイズが同じでも倍の金額になりますからね~・・・

「気持ち悪っ」という方もいらっしゃいます。

そりゃ、仕方ない。

でも、こんな植物、おもしろい。

そのうち、愛おしくなっちゃうんですよ。

本当に。