フラワーレッスン

草津で大変な事が起きました。

自然災害

人知を超えた出来事には、どんなに科学が進歩しても人間は無力です。地震、火山・・・日本列島がそのような地球の活動の真上にある島国だと再確認しました。何でもそうなんですが、「事が起きてから」「認識」する。そして、忘れる・・・一体人間って・・・?思ってしまう・・・ちっぽけだ・・・

ちっぽけなくせに、さらにちっぽけな人間に振り回される・・・悩み、妬み、環境、立場に頭を抱える・・・人間って何???

 

ってなことが頭を駆けずり回っているオトーサンですが、

queueでは、本日もフラワーレッスン。

初めてのご参加の方もいらっしゃいました。

お花をあまりに真剣にしていると、楽しんだけど疲れちゃう

そんな声も聞こえてきました。

お花を愛するあまりってことですね。

アレンジの基本において守らなければならないルールというものが幾つかありますが、

大事なのは「お花と会話する」という事。

「お花との会話を楽しむ」という事。

どこに入りたい?

どのこと一緒にいたい?

どんな顔を見せてくれる?

どっちを向きたい?

そんな事をしていると自分の想像している完成図をいい意味で裏切ってくれます。

それは、お花が生きていて、それぞれ個性があるからです。

花の個性と人間の個性

アレンジという創造によって、素敵な出会いを果たす化学反応。

花材は同じでもまったく違うアレンジメント

どれもステキで美しかったです。

本日もありがとうございました!

 

それから、入荷のお花や鉢モノはこんな感じ。

アカシアミモザ・ダークアイ(鉢)の葉が何とも美しい!

それから、不思議なドライ(実)・「悪魔の爪」が入荷しました。

恐ろしい名前ですが、別名「ユニコーンフラワー」「旅人泣かせ」と言われています。

ツノゴマというと、ぴんとくる方もいらっしゃるかと思いますが

乳白色や薄ピンク色の花を咲かせ、その後、オクラのような実をつけます。

その実が木化したものが「悪魔の爪」です。

先端が硬くとがっている為、食べた動物が死んだり、ひずめに食い込んで歩行困難になったり

そんなことからそんな名前がついてます。「デビルズクロ―」(英名)と・・・

ディスプレイする際は、その先端にご注意を。

フォトギャラリー1番目の「なにこれ?」というコです。